【日常】お盆ってなーに？(・ω・)

　弟君がお盆休みで家に帰ってきてます。おかえり。
　加えて、家族の者が皆家で休みを満喫してます。

　うちの会社は、お盆休みとかありません(´・ω・)

　ちぇ。

　ともあれ、世間様ではお盆休みをいただいてる人が多いわけで、遙か都会に行った友人達がこぞって帰郷してきます。
　何年も会ってなかった友人が帰ってくるというので、久々に遊ぶことになりました。
　遊ぶって言っても、つまるところまあ飲み会なワケですが。
　片丘は酒が飲めないので食いまくる所存であります。

　なんか当日までどこで食うのかとか全然決まってなくて、迎えにきてくれたRの車に乗ったところで
「Yの家で食べるんだよ〜」
　と教えてもらいました。
　まあ、正直食べられればどこでもいいです。
　車の中で数年ぶりに帰ってきたGと再会。

　R曰く、Yがピザをとっておいてくれるという話ですので、途中のスーパーで飲み物と菓子類を少々購入。
　今日のメインディッシュはピザなのです。

　約束の時間にやや遅れてYの家に到着。
　買ってきたものを袋から出すと、Yがきょとんと言いました。

「これだけ？」

　いやコレだけってアナタ、ピザとっといてくれてるんでしょ？？

Y「Rが『買い物はドドンと私に任せて〜』って言ってたから、ピザなんてSサイズひとつとっただけだよ」

R「え〜。私は飲み物をドドンと買うって意味で……」

　どうやらすれ違いがあった模様。
　食卓にあるのは、ほんの小さなピザが一枚と、特大サイズのウーロン茶とCCレモン。そして酒。あとポテチとか。

　思い出話に花を咲かせつつ、飯を食うわけですが、量が限られてますから。
　ちまちまちまちまちまちま食べるんですよ。
　おまけになんか停電とかなっちゃって。
　薄暗い中でTVもない部屋で少ない飯を大切に食う。
　なんかアレです。
　雰囲気は戦時中（予想）。

「俺こんな寂しい食事ヤダよ」

　Yが泣き言を言い出しました。

「せっかくGが帰ってきたのに可哀相じゃん」

　ならばピザを追加注文するなりすれば良いではないか、と私は極めて合理的な対策法を提示したのですが、恥ずかしくてできないとか抜かします。
　なにが恥ずかしいのか。恥ずかしがってる貴様の方が恥ずかしいわ。

　じゃあ、ピザじゃなくてもラーメンでも弁当でも追加すればいいじゃない。

「なーるへそ、そうだね！(゜∀゜)」

　バカですか！

　というわけで、ガストのパーティセットだかファミリーセットだかを注文して届けてもらいましたとさ。
　めでたしめでたし。