更新が途絶えていてすみません。
リアル事情でごたごたしまして、FF11からは仮引退中です。
このまま本引退となりそうな気配ですので、日記はひとまず閉じようと思います。
FF11のことばかり書いていた日記ですし。

今まで読んでくださっていた方やリンクしてくださった方、本当にありがとうございました。

【FF11】釣り掃除

2004年10月26日 FF11
 今日も地震があった。
 今大変な地域から見れば大したことのない揺れではあるけれど、ニュース等見ているからかなりギクリとする。自分でさえそうなのだから、被災者の方たちは地震があるたびに心臓が止まりそうになるんじゃないだろうか。というか、実際止まってしまった人もいるらしい。
 ジュース一本分ほどの募金をした。
 できるだけ多くの人が無事でありますように。

◆FF11

 満月ということで釣り。バス商業区でオオナマズとダークバス狙い。
 釣りをしているときっていうのは、結構手持ち無沙汰だったりするので、部屋の掃除をしながら釣り。
 マクロを押す。コントローラーを床に置いておくとアタリが来たときにガタガタ音がするので、エンターキー。マクロ押す。の繰り返し。
 なかなか釣れないねえ、と画面を見ると「釣れなかった」という文字が無情に流れていたりすることも少なくないけれど、まあ気にしない。
 LSの人が話をふってたりして、返事が遅れるけれど、これはえっと、【ごめんなさい】。
 気になっていたCDの類とか本とかがかなり片づいて、釣果は全然だったけれど自分的には満足。
 もうちょっと片づけたいから、明日も釣りをしようかね。

【FF11】ハロウィン

2004年10月25日 FF11
 FFへの関心が少し薄れていた。
 ハロウィンの噂を聞きつけてログイン。
 いきなりのカオスな風景に仰天。ハロウィンってこういうのなんだ。
 モンスター(の格好をしているらしい)NPCが街を徘徊している。
「おかしをくださいな……」
 なんだか陰気だな。ここは「トリック オア トリート!」と言ってほしかった。
 話によれば、果物やお菓子をオバケのNPCに渡せばいいらしい。
 納得。どうりで人がたかっているわけだ。
 モンスターを追いかける人、人、人。さながら逆トレイン。
 見る間に人はモンスターになったりする。ミイラ取りがミイラに。なんだこれは。
 外国の方の反応が大変すばらしい。
 以下、意訳。

「なんだこれは!!! みんな逃げろ!!!!」
「モグハウスに逃げれば安全だぜ。lol」
「すごいトレインだ!!」
「むしろ逃げるのはモンスターの方だな。lol」

 こんな感じの会話が延々。その後も、状況を掴めずに「剣が抜けないんだーー!」と叫んでいるのが聞こえた。大変微笑ましい。こういうの大好きだ。
 システムメッセージ読もうよ。とか無粋なつっこみは控えておく。

 さて、と。
 試しに持っていたカザムパインをトレードしたら、ボギーになってしまった。
 なにこの楽しさ!
 このふわふわした動きが大変楽しい。
 知り合いのタルタルがいたので、いやというほど追いかけた。ボギーの気持ちが分かるような気がする。
 今思い出した、主観にするのを忘れていた。今度やってみたいなあ。


 なんて言ってる場合じゃない。


 ハロウィンに踊らされ過ぎて、ただでさえ落ち込み気味だったメインの所持金は久しぶりに2千ギル台まで落ち込んだ。
 どうしてくれよう。
 かろうじて倉庫の金には手を着けなかった。着けようとしたところでハッと我に返ったというべきか。
 トリックスタッフ、パンプキンヘッドI・IIをゲット。
 こういうのはなんとなくコンプしたくなってしまう。
 もう外見的には全部揃ったんだからいいじゃないと思って自分を誤魔化しているものの、なにかもにゃもにゃしたものが残っている。
 欲しい。やっぱり欲しいんだよう。
 弟など、はなから三国に帰っていない有様。まるで興味がないらしい。
 そこまで達観(?)できたら楽なのになあ。

 しばらく釣りをして過ごします。
 得たお金はお菓子につぎ込む気がします。
 あとで後悔する自分が目に浮かぶようだ。


 FFへの関心が戻ってきたかというと微妙なんだけれど、期間限定とか限定生産とかに弱い片丘です。

回想2

2004年10月13日 FF11
●侍AFクエスト3

 LSの侍氏がAFを取得するためのBCをやりたいということで、協力。
 構成は

 忍73 忍59 侍59 ナ58 モ57 白57

 一応勝ちました。戦闘不能2名。

 せめて少しでも役に立つ日記にするべく、戦術(?)を記載しておきます。
 自分が白で参加したため、少々白寄りの視点になりますがお許しを。

 プロテア・シェルラ等できるだけ固めてから、入室。

 まず、ナイトが黒、忍73が召喚、忍59が暗黒、それぞれのタイプのデーモンのタゲをとる。
 倒す順番は 黒>暗黒>召喚 の順番。

 白が黒タイプにサイレス。すぐヤグドリを飲む。
 ナイトにリジェネ2を入れておき、あとはモグラ叩き式に適当に回復。
 前の方でなんかボコボコ叩いてるらしいけど、距離を置いているのでよくワカラナイ。
 侍が開幕で明鏡止水を使っていたのはわかった。
 印ケアルガで一度暗黒タイプがやってきてボコられたが、かけてあったストンスキンブリンクで耐える。
 黒タイプが沈んだあと、お次は暗黒へ。

 これが結構時間がかかった。
 敵暗黒がja暗黒を使ってきたら、ナイトがインビシブルを発動させるという作戦だったのだが、インビシブルは発動せず。(あとでマクロがうまく動かなかったことを聞いた)
 モンクが百烈拳を発動。
 ここでプロエーテルを使用。暗黒タイプに印サイレス。
 タゲが結構ぐらついているのが見える。
 各自ポーション系の薬品を持っているので、そうそう焦らないように気を付ける。
 ストンスキンブリンクのかけ直し。
 暗黒打破。ラスト召喚タイプ。
 私はアストラルフロウの前に祝福を発動させるという役目がある。
 タイミングが遅かったら全滅だ。
 様子を見て女神の祝福。
 どのタイミングで、と聞かないでほしい。結構適当だった。
 ちょっと敵のHPを削ったところで、早めに使った方がいいと思う。むしろもう、召喚と戦い始めたときに使ってもいいかもしれない。
 私の使った「祝福」は結構ぎりぎりだった。次の瞬間ドカンと来た。
 タル忍が一発で死亡。
 生き残ったものの、ヘイトをがっつり稼いでしまった白も次にドボン。
 様子を見てリレイズを発動。復活。
 ちまちまとケアルをかける。

 終了。


 高レベルの忍者さんが一人いましたが、実際60付近の6人PTでも問題ないように思われます。
 どのジョブが肝かと言われると困ってしまいますが、前衛4+後衛2くらいがいいのかなとも思います。
 アストラルフロウ前の全快はあった方がいいので、戦闘不能覚悟で祝福用に白が欲しいかも。
 今回は回復役が私(とナイトさん)だけでしたが、薬品を持っていけばそれでもなんとかなりました。
 プロエーテルは次使用時間までが大変長いので、焦って使うと大変です。
 暗黒タイプも魔法が痛いので、もちょっと早めにサイレスを入れればよかったと思いました。
 弱体は、サイレス以外は入れられなかったです。へたれだったからかも。ケアル中心。
 誰か前衛1人の代わりに赤とかいると、もっと楽だったかもしれません。

 使った薬品はヤグドリ×2とプロエーテル×1。
 前衛さんもポーションをいくらか使っていましたが、どのくらい使っていたかはちょっとわからんです。

回想1

2004年10月12日 FF11
 お久しぶりです。
 なんかこう、時期的にプロマシア発売以来日記を更新出来ていなかったので、それが原因みたいに思われてしまいそうですが、実際そうでもなかったり。
 ま、新エリアにはぼちぼち行ってはおりますが。噂のプロミとやらは手つかずです。
 しばらく更新していなかった頃の出来事を少しずつ書いていきたいと思います。

●ベドーの鍵&コッファ

 ベドーの鍵をドロップする亀を倒すのは難関だと聞いていましたし、それで得られる白魔道士の装備はレベル60からのものだったので、ずっと放置しておいたのですが、とある日に「シャウトしてるよ」という同じくベドーの鍵を欲する仲間からの言葉を聞きつけて、この機会逃してなるものかとツアーに参加いたしました。

 これが悲(喜)劇の始まり。

 人数は2アラで12人。鍵希望者は主催者を含めて4人。
 スキル上げを兼ねたツアーだったため、希望者以外の人は殴るのが目的だと思います。
 その割に……その……レベルにあまり余裕が感じられなかったりするのです。
 一人75の白さんがいるだけで、あとは56〜60。
 ネットなどでの情報を見てみると、60の本気PTみたいなことが書いてありました。2アラだから大丈夫なのか? なんだか不安を感じつつも、ベドーに潜入。
 ベドーは呪いやら沈黙やらの装置があるため、オイルと山彦は余裕をもって2Dほど購入して望みました。途中もたついたものの、無事に十字路に到着。
 が。
 リーダーが来ない。
 どうやら道に迷っているご様子。(・ω・)
 しかもよくワカラナイのが、すでにクゥルンの大伽籃に入っていて、こちらからMAPを見ると位置が確認できるにも関わらず、やってこない。MAPのマーカーを辿ってくれば来られると思うのだけど。
 やがて、迎えに行ったひと共々、絡まれてご臨終。(´・ω・`)
 白75さんがレイズ3をかけて、さて、と思ったら沈黙の装置に行く前にまた絡まれて死亡。
 更にもう一回。
 この時点で、かなり時間がかかっております。
 何度もレイズして、白75さんもさすがにイライラしているご様子。そりゃそうだ。
 フォローしておくと、主催者の人の人格に問題はナイ。むしろいい人だと思う。急がなくちゃとか思いすぎて混乱していて泥沼にハマってしまっているのかもしれない。
 更に参加者の人も、何人か微妙な方がいらっしゃる。
 @とか言うんです。
 ちょっと待って。私も沈黙状態。沈黙状態なんですよ。
 ていうか薬持ってきてくださいよ!!
 前途多難。

 1時間以上かけて、ようやく全員が十字路に到着。
 いきなりリンクして釣ってくる。
 余裕なのかと思いきや、スキル上げの方ばかりのため、ミスミスミスミス、あと微妙なダメージ。
 正直かなり辛い。
 できれば、ご迷惑おかけしている白75さんには殴ってもらいたいため、なるだけ回復するように努めるけれど、あんまり回復するとタゲがこっちに来てしまう。
 まさに辛勝しつつ倒していると、1つめの鍵が!
 主催者さんオメデトウ。
 で、また戦っていたら、釣り役の人がコッファをお見つけになられた。
 当然のように、「開けに行く?」という流れになる。
「みんなで行こう」

 ……(・ω・)……ナゼ……?

 みんなで行ったって、その部屋の亀をなぎ倒せるワケではナイと思う。ていうかできねえ。
 白75さんは鍵が出た時点で、区切りがいいと思ったのか逃げ……いえ、火急の用事で帰られた。
 ここでおひとりで行けばいいじゃないですかと言えなかった私も悪かったと思う。
 流されてぞろぞろと箱開けに。
 箱を開けたらスニが切れて、きっと亀がどばーっと押し寄せてきて、奮闘するも無理で、壊滅かなあ。
 脳内でそんなことをシミュレート。
 このツアーはもうダメだ。
 これをキッカケに抜けさせていただこう。
 向こうのアラの人には悪いけれど、テレポで半分の人数は助けよう。
 箱の前で亀の隙を狙っているのか、うろうろと逡巡している間に脱出用のテレポマクロを作……
 どかっどかっガキッ

 えーー!Σ( ̄□ ̄;)

 箱開ける前に絡まれちゃったよ!!!
 わらわらと部屋中の亀さんが怒濤のイキオイでリーダーを襲う。
 まだマクロできてない!
 とりあえず告げる。
「早く箱開けてください!!!」
 死に損じゃないか、このまま死んだら。
 なんとか箱を開けるリーダー。とりあえずオメデトウ。
「無理です逃げましょう」
 皮切りに、何人かが呪符を使い出す。
 私ももう面倒だから呪符を使った。
 何人が無事だったのかはワカラナイ。
 とりあえず時間が来たということで抜けさせていただいた。
 もう一人の希望者(知り合い)も抜けたから、あとの希望者は一人。その人はどうしたんだろうな。
 あくまで自分は参加者ですし、あまり文句は言いたくないですが、愚痴っぽくもなるもんです。はぁ。


 で、後日、LSのナ忍モ侍白(56〜58)で行ってみたら、なんとかなりました。亀は召喚釣りで。獲物は戦士タイプとシーフタイプと、時々ナイト。黒魔タイプは危険なのでスルー。
 自分がサポ召で釣りだったのですが、慣れないうちにリンクして何度か全滅の危機に陥ってしまったのが本当に申し訳なかった。できるだけ自分一人に被害をおさめようとしたのだけど、リレイズしてなかったり微妙な位置で死んでしまったりと、HPに戻ることが多く、結果時間を沢山浪費……。orz
 もうね、リーダーのことを責められないなと思った。そのくらいやばかった。ゴメンナサイ。
 一日のうち、あんなに死んだのは初めて。およそ5回。
 後半は釣りにも慣れ、必要な個数(3つ)も無事出たのが幸い。
 バージョンアップ完了。
 途中で何度かフリーズして再起動となったけれど、なんとかなったようだ。

 新月だったので、釣りをすることにした。
 錬金術のスキルを上げたくて、イエローグローブ狙いでマウラへ。
 こういうとき、白がメインでよかったなあとつくづく。ふらふらと歩き回るのが好きだから、テレポ+サポデジョンというのは本当に便利だ。

 メア>マウラ到着。お気に入りの定位置に人はいない。やった。
 幸先よく糸を垂らす。
 むう。アタリは来るんだけれど、逃げられてばかりだ。
 マウラで釣りをするのは、これが二回目なのだけれど、そこはかとなく重い気がする。
 バージョンアップの影響なのか、新月で人が多いからなのか。釣りをしている分には、多少重くても害はないから別に良いのだけれど。

 ぶるぶる振動する。○ボタンを押す。逃げられる。釣りマクロを動かす。漫画を読む。
 以下、繰り返し。
 「なかなかブルブルしないなあ」と画面を見ると、「釣れなかった」とか無情に出てたりもする。
 ときどき雨が降ったり風が吹いたりするけれど、画面の前の私になんらかの影響があるわけでもなく、音楽を聴きながら漫画を読むだけ。OL進化論はやっぱり面白いねえ。
 ……フレンドから来ていたtellに気づくのが遅れてしまったりしてた。ゴメンナサイ。

 アイテム欄は沢山空けてきたのだけれど、みるみる間に埋まっていった。
 具体的に言うと、35はスペースを空けてきたのに、埋まってしまった。
 その7割が「錆びたレギンス」。
 これがまたよく釣れるんだ。もうこの海にはレギンスしか入ってないんじゃないかと思うくらいによく釣れる。釣れるというか引っかかってくるというか。汚れてるね。
 釣り上げることができたとき、2回に1回はレギンスだ。
 バスの競売では100〜300程度。わざわざ売りに行くのは面倒だし、残念ながらマウラに宅配所はないから、売るか捨てるかしなくちゃいけない。貧乏性なので捨てるのは論外。お店を探してうろうろする。
 マウラに来ることなんて滅多にないもんだから、どこに何があるのかわからない。
 ふらふらしていたら、人だかりを見つけた。なんだなんだ?
 野次馬気分で行ってみたら、モーグリが浮いてやがる。一体何事だろう??
 話し掛けると、「地図を重複して買わないように注意クポ!」というようなことを仰る。

 地図? なんじゃそりゃ。

 となりにいるNPCに話し掛けてみる。
 おや。
 ビビキー湾の地図が売ってるじゃないか。

 噂に聞く新エリアですな。
 どうりで人が多いわけだよ。
 とりあえず買っておく。重複して買わないように注意しながら買っておく。
 3000ギル。

 そういやなんか、LSでみんなで探検に行こうとかいう話が出てたけど、どうなるんだろうな。
 行けなかった人とか出てくるから面倒なんだよ。
 弟誘って行くかなあ。

 無事店を見つけて、レギンスを売却。一個9ギルなり。しょぼいな。
 でも鞄を圧迫するんじゃしょうがない。
 とりあえず10個ばかり売却して90ギルを得る。地図代にもなりゃしない。

 また釣り。
 LSの面々がPT終了を告げる文字が流れた。
「新エリアの地図売ってたー」
 なんの気なしに言ったら、わらわらとやってきた。暇人どもめ。
 みんな楽しみにしてるんだねえ、と微笑ましく思ったりする。ま、実際自分も楽しみではあるのだけど。
 下ネタにつっこみを入れたりしながら、釣り続ける。
 なんだかもう、10回に9回はレギンスみたいになってきた。
 どう考えても汚れすぎだろう、海。
 10個ずつ4回売った。鞄の中にはまだ十数個のレギンスがあるから、軽く50は釣り上げたことになる。
 ゴミ拾い運動をしたと思えば、少しは救われよう。

 新月はまだ終わりそうもなかったのでLSメンバーは船でネビム釣りに繰り出すようだったけれど、眠いので寝ることにした。
 ジュノへデジョンして落ち。

 今日も平和でした。
 思えばFF11を買う前。
 事前にオフィシャルサイトとか見て、フェイスやジョブを考えたりして楽しんでいた。

 当時、夢があった。白魔道士/狩人、もしくは狩人/白魔道士。
 キャラ的にはあまり好きではなかったけれど、FF4のローザみたいな立ち回りがしたいと思ったんだ。
 メインは回復だけど、後方物理攻撃支援もできるっていう。
 結局のところ、ヴァナでそれは望まれていなかったし、また狩人というジョブ自体がイメージとちょっと違っていた。あくまで私のイメージは後衛だったから。
 仲間とは遠く離れて、高い崖の上や木や岩の陰など敵の死角からビュンビュン矢を射って、付加価値のある矢なんかもあったりして、あと仲間に薬瓶を投げつけて回復したりとか、走りながら攻撃して逃げたりとか。そんなアイテム系の中途半端な後衛。いれば役に立つけど、いなくてもなんとかなる、みたいな。そんなジョブを想像してた。もしそういうカタチだったら、ヴァナでは必要とされていなかっただろうけれど。ともあれ、それで白魔法が使えればなかなかいい後衛なんじゃない?とか思ってた。
 そんな勝手に抱いたイメージを持って降り立ち、最初に入ったLS。
「メインは白なの?」
 誰かに聞かれて、応えた。
「白魔法も使える狩人になりたいと思ってます!」

 沈黙。

 ああ、この沈黙を私は一生忘れまい。
 みんな優しい人たちだったから、どうやってこの理想に燃える私に現実を言い渡そうか言葉を選んでいたのかもしれない。

「狩人はお金がかかるよ;」

 最初の言葉がそれだった。
 そうか、お金がかかるのか。
 その頃の私の所持金は、初めて買った「旅人の帽子」のせいですっからかんだった。30ギルとかその辺だと思う。余談だけれど、なけなしの金をはたいて買った「旅人の帽子」は、遠くへ旅立ってみようという記念も兼ねて買ったその帽子は、イメージと随分違うカタチで、やたらとんがっていた。初期装備と合わせて微妙にアンバランスでちょっとショックだったのを覚えている。
 話を戻そう。
 で、お金がかかるという言葉は、まあどうでもよかった。消費する矢を使うんだから、お金がかかるのは当然だ。あまりに恐ろしいほど金がかかるというのだとすれば、それはそれで大変なことだけれど、そうしたらお金を貯めながらゆっくりと進めればいい。人よりも少しレベルが上がるのが遅くなるだけだ。
 それよりもショックだったのは、その「お金がかかるよ;」という言葉に言外に匂わされている否定的空気だ。そのあとに続く、
「白もお金かかるから、両方は辛いかな^^;」
「白メインにしたら?^^」
 が、その空気をますます濃くしている。LSにメイン白が欲しかったとか、そういう理由じゃないと思う。現に、メイン白の人は既にいたわけだし。
 色々考えて、「そうですね、とりあえずは白を頑張るつもりです」とかなんとか応えたと思う。
 狩人って嫌われてるのかな、使えないのかなとネットで調べてみた。
 そこで私が抱いていたイメージと随分違うことを知った。
 死角を利用した攻撃なんてできやしないし、狩人は後衛じゃなくて、遠くから射るんじゃなくて、近くから殴りながら矢を射るんだって。お金もものすごくかかるし、本気でやるなら合成も上げないと不便だし、でも攻撃力はものすごく強い。タゲが離れないほど強い。
 私の狩人に抱いていたイメージはがらがらと崩れさり、なんとか合っていたのは矢を射るという部分だけだったような気がする。中途半端にお役立ちな後衛としての狩人は、ここにはいなかった。

 メインは白になった。
 サポに狩人をつけようとはせずに、スタンダードに黒をつけた。
 あの頃から随分強くなって、この目で実際に狩人の強さを目の当たりにしたことも何度もある。狩人は噂に違わぬ強さで、攻撃力なら他の前衛の誰よりも強かった。
 崖の上から攻撃してみたかったな、とあの頃ずっと抱いていたイメージを懐古する。
 思っていたカタチと全然違ったけれど、今でも狩人への憧れはもったままだ。
 狩人にジョブチェンジできるようになったとき、試しにチェンジしてみた。大変貧乏だったので、ナイフだけ買って外へ飛び出してレベル7まで上げた。今でも何がしたかったのかわからない。一回も矢を射ることもなく、遠隔系のスキルは0のまま、ここまでやってきた。

 あーきっかけはなんだったろう。少なくともフジテレビじゃない。
 つい先日。
 なんとなく、気まぐれに唐突に「狩人!!!」と思った。
 装備なんてろくになかったから、浴衣とかあり合わせのものを身につけて、競売に走った。
 一番安いのでいいや。黄色く表示されている、装備できる弓の履歴を片っ端から調べて、一番安かったライトクロスボウを購入。矢も、一番安いのを選んだ。木の矢。
 察しの良いひとは……ていうか、一度でも弓矢を装備した人ならすぐわかるだろう。装備できない。
 なんでだろう。なんでだろう? 首を傾げる私。
 装備できない。矢を装備すると弓が外れて、弓を装備すると矢が外れてしまう。
 ああ、そのくらい私は弓矢なんて知らなかったんだ。狩人になりたかったくせに、なんたるザマ。
 LSの人に聞いて、ライトクロスボウはボルト系の矢しか装備できないコトを知った。逆に木の矢はただのボウで装備できるんだとか。
 そうなんだ。そうだったんだー。
 自らを恥ながら、クロスボウボルトを購入。うん、装備できた。

 グスタベルクへ駆け出す。即席で作ったマクロで、亀に矢を放つ。びゅん。当たらない。
 昔の憧れをカタチにしようと、バス前のグスタの山に登り、上から蜂を射ろうとしたけどやっぱりダメだった。岩の影から撃とうとしたら、姿が見えないからダメだと言われた。ちぇ。
 なにも考えずに遊び回った。ときどき当たるとスキルが上がった。
 矢がなくなったので買いに走る。やたら楽しい。こりゃ確かにお金もかかるわ、とLSリーダーの言葉を思い出して笑った。
 クロスボウボルトと、あとロングボウも購入してしまった。装備を買うお金を貯めているところだったのに、とんだ散財だ。でも、たまにはこんな無駄遣いもいいじゃない。
 またグスタへ繰り出す。矢を射って遊ぶ。当たらないけど楽しい。なんでこの距離で当たらないんだよ、と笑う。攻撃されても中断されないなんて白魔道士も見習えよ、と思ったり。
 そういやスカベンジってレベルいくつからだっけ? とアビリティを見て、やっと「狙いうち」に気づいた。あはは、こんなのあったっけ。悲しくなるくらい、何も知らない。
 あーなんか、あれだ。ゲーム始めた当初に戻ったみたいだ。
 グスタの日が暮れるまで遊んだ。否、何度も夕暮れを見た。やっぱグスタベルクに夕焼けは似合うなと思う。
 また矢が尽きた。いいかげん、遊びすぎだ。
 レベルは11。スカベンジは、貧乏性な私にはすごく嬉しかった。あわよくば、掘った矢筒類が店売りできたらよかったのに。

 またしばらく、狩人は封印されることになるんだと思う。あ、でももう少しでレベル12になるから、12になってからかな。でも、野良PTに繰り出すことはないと思う。今のところは。
 ただ、ちょっと考えてしまう。未練がましく。
 白魔道士に狩人ってダメかなあ。
 弓、装備できないからダメだよなあ。

【FF11】救出

2004年9月5日 FF11
 亀に捕まった商人2人を助けに行って来ました。
 クゥダフの呪符は既に持っているので、あとは救出するのみ。
 山彦使うのが勿体ないので、呪いを受けてカーズナしながら特攻。
 商人2人はMGSスキルが高いのだなあと思いながら帰ってきました。

 おわり。

【FF11】謎

2004年9月2日 FF11
 オルデール鍾乳洞で、走っている人がいた。
 それが数人であるなら、どこにいたってよくある光景だけれど、ざっと8人くらいはいた。
 まあ、それだけだって珍しくはないと思う。けれど、気になったのは彼らが何度も何度もどこかとどこかを往復しているらしいことだった。
 何度か見かけて、好奇心が抑えられなくなった私は、彼らのはるか後方から、こっそりとついてゆくことにした。
 着いたのは、小さな空間。先に進むと外に出てしまう、いわば行き止まり。こんな意味もなさそうな場所で、彼らは固まったように止まってしまった。
 誰かの連れている竜だけがばっさばっさと翼を上下させている。
 誰もなにも話さない。PT会話だろうか? いや、その中の何人かはPTを組んでいるようだけれど、全員が知り合いのようではないようだ。
 彼らは一体何をしているんだろう?
 風が吹き始めた。
 隅っこに出現したエレは、悔しいけれど私にはまだ倒せないので見ているだけだ。
 集まっている者達も皆、エレに目もくれようともしない。
 そこはかとなく緊迫した空気を感じながら、じっと観察を続ける。
 何をしているんだろう? 何をしているんだろう?

 がっきーん

 不意に、聞き慣れた挑発の音。
 一瞬何が起こったのかワカラナイくらい、それは早かった。
 どうやらPOPしたスライムが即釣りされたらしい。
 急に時間が動き出した。
 スライムを取ることができなかった人の一人が、八つ当たりのように風エレに攻撃を始め、残りの人たちはばらばらと部屋を後にした。


 種族装備を求めてオルデール鍾乳洞をうろうろしていた頃のお話。
 今ではあのときのスライムが激しく低い率でアーチャーリングを落とすこと。そのアーチャーリングは命中装備であると同時に、スナイパーリングの材料になるため、非常に高額であること。彼らはそれを狙って往復マラソンを繰り返していたことがわかるし、実際私もそれに参加したこともある。
 けれど、当時は本当に不思議だった。
 高レベルの人たちってのはワケワカラナイことをするもんだなあと思っていた。
 もしかして種族装備のライバルか!? なんて無理のある推理をしたりもした。
 いやあ、懐かしいね。

 




 モンク氏は無事にヌエの牙を手に入れ、今度はオルデール鍾乳洞に籠もっているらしい。
 POP時間が全く推測つかないので、とにかくログインできる時間に張ることしかできない。
 彼は大体21時〜0時くらいまでの3時間をオルデールで過ごしているのだけれど、必ずライバルが居るらしい。
 話を聞くと、

 一日目はLv56の竜騎士だった。
 二日目はLv50のナイトと高レベルの白だった。
 三日目はLv60の黒魔道士だった。

 全部違う人なのは、取得できたからなのか。諦めたのか。時間の都合なのか。
 そして全部モンクじゃないのは、ナゼなのか。セカンドでモンクを育てているならまだ察しがつくけれど、中途半端なレベルなのであまり考えられない。加えて、メインがモンクであるならばなぜメインで来ないのかもよくわからない。

 その部屋にPOPするNMはモルボルガーだけ。
 モルボルガーが落とす特別なブツはモルボルガーのつるだけ。
 モルボルガーのつるは、茶帯のクエストにしか用途がない。
 茶帯はモンクだけが装備できる。


 (・ω・) 新たな謎の予感!


 競売価格では茶帯は50万くらいするから、お金が目当てと言ってしまえばそれまでの話なんですけどね。
 単にクエスト消化してるだけかもしれないし。
 (´ー`)

追伸。
 アーチャーのマラソンは今でも盛況だそうで。

【FF11】4匹目

2004年8月30日 FF11
 ようやくヴァズGCからボスディンまでをすらすらと歩けるようになりました。片丘です。

 いや、レベルではなくて道の話ですよ?(・ω・)



 モンクの腰装備で、茶帯というものがあります。
 前回も少しお話したのですが、知り合いのモンクがそろそろ自力で手に入る年頃ということもあって、これを欲しています。
 茶帯を手に入れるためには、「ヌエの牙」「ドードーの皮」「モルボルガーのつる」なるものが必要なのだそうです。詳しくは存じませんが、材料だとしたらすごい材料ですな。
 で、その3種類はNMがドロップします。

 まずはその中ひとつ、「ヌエの牙」を得るために、ボスディン氷河に籠もっているモンク氏です。
 ヌエの牙を落とす「Nue」が出没するエリアには、切り株ぽいカタチをした建物があって、その中で寝泊まりしておるそうです。そういえば、落人を取るときもオズに一週間くらい籠もっていましたね。
 まさに修行僧。

 私としてはそんな彼を少しでもサポートをしたい、助けたいという理由で、吹雪に霞むボスディンにケアルという差し入れを持って足繁く訪れているわけです。


 すみません、ホントは打算まみれで来てます。(´〜`)


 サポシ「ぬすむ」ミスリル貨 ヽ(゜∀゜)ノ

 ゴブ製品、黒虎の牙、水銀 ヽ(゜∀゜)ノ

 両手棍 強化スキル上げ ヽ(゜∀゜)ノ



 昨日と合わせて、今日で4匹目のNueを倒しましたが、残念ながらドロップはせず。
 がんばれモンクさん。
 打算まみれで良かったら、またお手伝いに来ますから。
 更新したと思いこんでいた日記を更新し忘れていたり、微妙なメモだけ残っていて何をしたのか忘れてしまっていたり、忘れ放題です。
 なんか色々ありました。

●レイズ2

 56になったら、いよいよレイズ2のお年頃。レベルが上がった途端に覚えたいものです。
 手持ちのお金で買えないことはないけれど、心もとない。このあと買いたいものも沢山ございます。
 というわけで、一発狙ってみることにしました。
 以前LSの人たちが50BCツアー(inギデアス)に行ったとき、一名がレイズ2を当てたのをハッキリ記憶しております。私も当てようと気合い十分。
 収納家具に入れっぱなしになっている獣人印章が99×2。手持ちが27。
 4回の挑戦権がございます。
 気合いを入れていざギデアスに。
 ストンスキンブリンクプロシェルをかけ、箱の前で/random。
 でた数の大きさで箱を選ぶと良いという、まあオカルトですね。
 大きい箱を選んでガブリと噛みつかれます。
 どうにか呪符デジョンが間に合い、ジュノ港へ帰還。なにくそ負けるものですか。
 二度目の挑戦。同じように自らを強化し、/random。
 神は真ん中を選べと仰った。
 呪符の準備をして、真ん中を「攻撃」。
 あやうく実行してしまうところでしたよ、呪符。
 噛みつかれない。ということは、つまり……??
 ビクビクしながら、ひとつになった箱を調べる、と。

 レイズ2 メディシンリング xxxxギル(2000とちょっとくらいだった気が)

 れでdたゆおうた (゜Д゜;)三(;゜Д゜)

 出すつもりできたけれど、ほんとに出るとは、思ってもみませんでした。
 箱の神様お慈悲をありがとう。(つД`;)

●レイズ2修得

 ほぼ固定になってきたモンク氏とPT参加希望。
 彼もまた、カラパスマスクを投げ捨ててテンプルクラウンを装備したいのだそうです。
 同じレベル帯をサーチしてみると、白3人モンク4人
 まあ、今日は無理ぽいね。(´∀`)
 なんて言いながらお互い競売を眺めたりチャットに精を出したり好き勝手なコトをやっていると、一時間くらいして誘われました。
 骨狩りのお誘いです。向こうさんは同じ色のパールと会話具合から4人固定の様子。前に組んだことがアル方も何人かいて、感じのよい方たちでした。
 モモシ赤黒白
 古墳でトム狩り。
 モンクの骨に対する強さは噂以上でした。仰天。乱撃の嵐でドスンドスンと骨が沈む。
 リンクなんのその。
 一回のレベリングじゃ上がらないだろうな、と思っていたのに、無事56になれました。
 レイズ2修得。使うことがないように気を付けましょう。

●古墳の宝の鍵

 LSのナイト氏が必要なため、何度も総出(というほどの人数でもないけれど)で取りにいったものの全く手に入らなかった古墳の宝の鍵。
 上記骨狩りレベリングの際、流れるほどの数が出たので、その場所でやってみようと提案。
 構成は モ侍ナ忍赤白。
 侍と赤が高レベル(60)だったため、大丈夫だろうという気持ちで行ったのですが、いやモンクは偉大だったのだと再認する結果になりました。
 2hアビ全開にするような危ない場面もありましたが、4匹ほど倒したところで無事に鍵が出て、エスケプで脱出。
 提案してしまった手前、無事に鍵が出てよかったと一安心です。

●茶帯

 モンク氏がソロで茶帯が取れるお年頃です。
 手伝わないかと言われたので、コカ肉に釣られてお手伝いに行きました。
 ソロムグに出現するというなんたらDodoが目的。
 とにかくコカを狩ればよいらしいです。抽選POPとのこと。
 コカはほっといても誰か狩ってるヒトがいるもんですが、一応見かけたら狩ります。

 ストンスキンとブリンクとブレスパとヘイストをかけてから。

 そんなことしてると、大抵他の方に狩られますけれどね。
 Dodoは一回だけ戦うことができましたが、必要なアイテムはドロップせず。しばらくして、やたら強いライバルが出現したので、先にヌエに行くことにしました。お手伝いの報酬として、なんだかんだで9個のコカ肉をゲット。

 場所はボスディン氷河。
 今度はスキル上げがてらお手伝いに。
 こちらはとにかく虎を狩ります。すぐ枯れるのでゴブも狩ります。
 スキルは上がるし、黒虎の牙やゴブ製品、小銭も美味しい。
 両手棍99>114に上がりました。
 ヌエは4匹ほど倒しましたが、やはり必要なアイテムは出ませんでした。
 途中、夢想阿修羅拳を使うライバルが出現したのですが、ナゼそのレベルで(゜Д゜)?とちょっと疑問。
 一旦休憩を入れたあとログインしたらいなくなってました。
 ドロップしたのかな。
 カザムパスのための鍵取りのお手伝いの約束が入っていたのだけれど、まだ時間に余裕があるので、AFを取るためにコッファー探しの旅へ。
 まずは、既に装備できるレベルの要塞へゴー。
 地下に確か一カ所POPしたよな〜、と落ちてフラフラ探してみたけれど、見つかりませぬ。
 誰かが偶然門を開けたりしないかしら? と待ち伏せするのにもすぐに飽きて、もっとやりやすいクロウラーの巣へ。
 こちらは脚装備です。56装備なので、@1レベル。
 とはいえ、MPを考えると種族パンツが優秀すぎるのよね……。
 迷いどころだったりします。
 履き分けるしかないかね。面倒だけど……。
 真面目に想像すると、戦闘中にズボンを履き替えたりするのって卑猥よね。

 巣に到着。
 まずはサーチ。赤いサチコメの人はいません。
 ソロ活動中の獣さんが一人。PT希望中のE圏の人ががいっぱい。
 どうやらライバルはいないみたいです。よし、チャンス也。

 まずはドーナツエリアの先にある、カブトが湧くあたりへゴー。
 以前、そこで開けている人を見たのが印象深いです。
 レベル上げPTに混ざり、うろうろと探すものの見つかりません。
 POPを待とうかしら……。でも、人がいないんじゃ意味ないよね……。
 そんなことを考えてぐずぐずしていると、
「PT? your lv?」
 とか聞かれてしまいました。
「no, i want AF. coffer」
 と返して去りました。

 次は、奥の方に行ってみることにします。
 段差による一方通行がよくわからず迷ってしまったり、結局もういちどカブトの方に行ったり。でも見つからない。
 インスニがあるってのは本当に便利。これだけ迷っていたら、どれだけの出費になったでしょう。
 一応予備の薬も常備しているようにしていますけれど、どうにか使わずに済みそうです。
 もう一度ドーナツとは反対側の方の奥につっこみ、そこでウロウロしていた獣さんに、恥を忍んで声をかけました。
私「突然すみません。このあたりで、コッファーを見かけませんでしたか?」
 返事がありません。
 よもやEさんでしょうか。
 それとも、無礼なヤツだと思われたんでしょうか。むしろ獣さんもライバルなんでしょうか。
 じっと返事を待ち、もう諦めて去ろうかと思った頃、
獣「宝箱?」
 と返事が。
私「はい、宝箱です。AFを取りにきました」
獣「ついてきて」

 獣氏に着いて、更に少し奥へ。

獣「この落ちた先に、POPする場所があるから。探してごらん」

 私が先程行こうとして行けなかった場所でした。
 何度も感謝を伝えて、広場へダイブ。
 うろうろと探していたら、トンボがわらわらと居る部屋で見つけることができました。
 感動。
 さっさとデジョンして、ジュノから獣さんに無事に取れた旨のtellを送信。
 世の中捨てたもんじゃない。

 そうこうしているうちに、パス希望の人がログインしてきたので、LSの数人とパルブロとギデアスに行ってさくりと鍵を得ました。

 まだ時間もあるし、また要塞に行ってみようかな〜と思っていると、要塞箱開け希望のモンク氏とナイト氏がおられたので、忍者氏を誘って要塞に行くことにしました。
 門を開けるのに人がいないとダメってのはなかなか厳しいですな。
 厚意でお手伝いをしてくださるという赤氏も加わり、5人で要塞へ。

 地下にコッファーは湧かない、と断言されてしまいました。
 なんか、自分が予習してた情報がことごとく間違っている様子。切ない。

 2門を開けた先で、コッファーを発見。
 54装備ということで、優先していただきました。
 あの、AF胴以外には不格好な帽子をゲット!!!
 正直、こちらも髪飾りの方がMPブーストできるし、、、着替え用かな。

 15〜30分POPということなので、その間カブトでスキル上げ。
 15分計って、各自2門内でうろうろと探しましたが、みつかりません。
 3門奥が怪しいでしょうか。
 ここいらで、モンク氏が時間切れ。要塞内でログアウト。

 残り四人で3門を開けに行き、絡まれて失敗。一旦エスケプ。
 ライバルも現れたようですし、気が抜けません。再度チャレンジ。
 3門奥に、無事コッファーを見つけることができました。おめでとう、ナイトさん。
 石碑クエをついでに済ませればよかった、と思いつつも粘土はセルビナに行かないと手に入らない状況なので仕方ないです。

 帽子をかぶれかぶれと責められ、被りました。
 ビショップローブととっても合わない。
 羞恥プレイですか。

 でも、思ったより可愛いです。
 派手な防災ずきんのような趣があります。褒めてます。

 協力くださった皆さん、本当にありがとう。

 あと、コッファーはベドーか……。
 と、その前に鍵も要るね……。
 60装備だから、後回しでいいんだけどさ。
 限界2のシャウトをしていたのでひょいと乗ってみました。
 どこかで見かけた名前もあったような気がしたけれど、忘れてたので素知らぬ顔をしておりました。
 向こうも何も言ってこなかったから、きっと忘れていたんでしょう。

 実を言えば、詳細はろくにわかってません。
 ついノリで参加してしまいましたけれど、わかっているのはNMを倒して急いで???を調べるってことだけです。
 なんか色々会話が入り乱れていて、何がなんだか。
 しかも海外の人も混ざっているので、ますます何がなんだか。
 とにかく迷惑をかけないように、きっちり同じ行動をとろう。
 「予習はバッチリですよ!」って雰囲気の、同じPTの人をタゲって常にくっついていました。

 噂に違わぬフルアライアンスでヴァズへ。
 正直、自分のPT以外のことも見るのは許容量を超してしまうので、大人しくPTの人だけは守るように気を付けておりました。

 侍65 赤?? モ55 ナ54(E) 侍54(E) 白55(片丘)

 赤??さん(anonにしてたのでわからんかった)が居るPTだったのは幸いでした。
 インスニ使わないで潰しながら行く感じでしたので、他のPTの後衛さんは、かなりMPが厳しかったらしいです。

 緊張しながらの一戦目。
 なんだかよくワカラナイまま、とにかく回復に明け暮れました。
 倒した瞬間、

「急いで!」
「go!!」
「bacccck!!!!」

 とか、なんだかみんな騒いでいて恐ろしかったです。
 わたわたと走って、無事に???を調べて戻りました。
 が、遅かった人がおり、続けて戦闘。無事勝利。

 地図を持っていないので、同じPTの赤さんのあとをとにかくつきまといます。
 途中、回線落ちやら迷子やらでトラブル満載。
 半ば混乱状態のまま、二戦目に。
 こちらも、無事???をゲット。
 英語圏の方がなんだか騒いでいましたけれど、【英語】【わかりません】。
 きっと大喜びでテンションが高いんでしょう。

 三戦目。
 ここまで来ると、気が楽です。
 強い方が多いし人数もいるしで、危なげなく勝利。
 ???をゲット。
 どうにか失敗もなく終えられてほっと一安心。

 と、思っていたら。


「4人ほど、、まだ取れてなかったみたい^^;」


 英語の若干わかる日本の方が、そう仰いました。

 Σ( ̄ロ ̄lll) 騒いでたのってコレですか!!!

 結局また戻って2戦して、無事みんな石を得ることができましたとさ。

【おめでとう!】【ありがとう。】


 夜は、巣にコッファーの鍵を取りにいきました。
 一戦目であっさり出たので、そのまま忍者氏の必要な鍵を取るため、海蛇の洞窟へゴー。
 手前でやってても出なそうなので、奥に行ってリンクしてテレポ。
 早くサポエスケ使えるようになりたいワー。

 再チャレンジ。
 そこそこ良いキャンプ場を見つけて、そこでちまちま狩って、鍵を得られました。
【おめでとう!】
 昨日夜更かししたわりには早く目が覚めました。
 家のことをちょいちょいとやってから、ログイン。
 お金お金お金。
 涸れ谷でまたゴブを大量撲殺したあと、少し人の減ったグスゲンで掘り。
 今日はなかなか豊作でした。

 夜は鍵取りツアー(ほぼ身内のみ)に参加。
 要塞の鍵を見事ゲット。
 古墳で死にかけて諦め、巣でに行ったものの寝落ちした人がいたので解散と相成りました。
 朝早く起きたのでグスゲンに行こうと思ったけれど、尋常じゃない人の数だったので諦めて涸れ谷に参りました。
 ここはいつ来ても空いている素敵スポット。
 見境なくゴブを撲殺し、30〜60ほどのギルを得ます。
 ふと気がつくと1000ギルくらい稼いでました。
 沢山のゴブさんの犠牲に敬礼。

 夜、LSの忍者氏に海蛇の洞窟の鍵取りに行かないかと誘われました。
 行きますとも。
 ミスリル扉を開けてすぐのところでちまちま狩っていたのですが、全然でません。
 結局2時間ほど粘ったのですが諦めて帰還しました。

 最近、スキル上げとか鍵取りでしか経験値を稼いでないのに、トータルで4000くらい行ってます。
 レベルも上がって万々歳。
 そろそろレイズ2を手に入れておかねば……。

【FF11】電波っぱ

2004年8月19日 FF11
 ヴァナデールには沢山のPCがいて、そのPCごとに中に人が入っている。
 人格は多種多様。
 人間関係も生まれてくるし、気の合う合わないとか誤解とかすれ違いとか生まれるのもごもっとも。

 時に正常な思考回路を持ってるとは思えない人がいる。

 思いこみが激しいとか。
 読解力に欠けるとか。
 粘着質だとか。

 少しだけなら、個性とか性格で済まされるかもしれないけれど、度を超すと「電波」と呼ばれる人になる。

 電波が恋愛感情を抱くと、その威力は倍増。
 あたかも煮えたぎる油の中に水っぽいエビを落としたかのような展開に。
 我ながらよくわからん例です。

 電波に追われた人が、誰しも考えるのではないのでしょうか。

 電波は電波同志で仲良くやってろよ!!!(#゜Д゜)

 そして私、見ましたの。(゜∀゜)
 電波が電波に恋をした!!!!

 観察中です。(´ー`)

 バレたらマズイのでヒミツ中心で。

【FF11】掘り

2004年8月18日 FF11
 今日もグスゲンへ採掘に向かいます。
 昨日余ったつるはしが中途半端に残っていてイヤなのです。使い切らねば。
 でも、あんまり中途半端な数(6こ)持っていって、まだPointが生きてるのに掘れねぇって状況になったら悔しいよね……。
 というわけで、新たに1D購入。
 なんか当初の目的(余ったつるはしを使いきる)から外れているような気がしますが、置いといて。

 サーチしてみたところ、人数は15人前後といったところ。
 anonが多いところを見ると、レベル上げではなく採掘が主でしょう。なかなかの競争率。
 先日扉の奥に行ってみたところ、結局1箇所しかPointを発見できなかったので、大人しく手前4箇所のみをぐるぐるぐるぐるぐるぐると回ることにしました。時々骨を殴ってみたりとか。
 骨くずがね、欲しいんですよ。
 でもなかなか出ませんねー。
 かといってサポシで来ると、デジョンが使えないし〜。

 手間を惜しむからお金が貯まらないという例ですね。
 サーチしてみたところ、さほど人がいないようですので、久しぶり(?)にグスゲンで採掘に勤しむことにしました。
 鉄鉱と亜鉛鉱ばかり大量でしたが、どうにか黒鉄鉱をひとつゲット。
 これでどうにか黒字が出せました。(´∀`)=3

 そういえば、グスゲン採掘を好んでするワタクシですけれど、採掘ポイントは入り口付近の4カ所しか知らなかったりします。
 探検も兼ねて、ポイントを探すために奥深くに乗り込んでみることにしました。
 亡霊がなんぼのもんじゃい。(`・ω・´)
 強くなったぜ、自分。

 例え扉が閉まって帰れなくなっても、移動魔法持ちなので気が楽です。
 いざとなればデジョンなり、テレポなりすればおk。
 いよいよとなれば、呪符も持ち歩いているしね。
 どこの扉から入ろうかな〜と迷った末、左をチョイス。
 理由はナイですなんとなく。

 ぴぴぴぴぴ、とカーソルを走らせながら走るわけですが、見るのは白い文字のモンスターか青い文字のPCばかり。
 もしかして奥にはポイントがないんじゃ……?
 と不安に思うほど。
 ワイトとボムっぽいのとか、なんかいっぱいいましたけれど、雑魚ばかりでした。
 こうやって、ビクビクしないで散歩できるのって気分がいいです。

 おやこんなところに白い影。(´∀`)

 緑の火の玉キレイねー。(゜∀゜)

 今笑い声した!?Σ(゜Д゜)

 ポイントが全然見つからないので、亡霊探索ツアーぽくなってまいりました!
 なんか穴とかあるし。
 ここ落ちられるのかな。
 落ちたら魑魅魍魎とかいるのかしら。(゜∀゜)

 怖かったので結局落ちなかったチキン野郎です。
 どこが強くなったのやら。(´ー`)

 なんか謎の装置とかも見つけました。
 奥の方にもキノコいるんだな〜って発見があったり。

 そういや、テレポホラは実は自力で取ってないんだった。
(↑餞別にもらった。)
 金策のために取ろうかね。

 で、あとで競売見たら大した値段じゃありませんでした。orz

【FF11】倦怠期

2004年8月16日 FF11
 しばらく前から感じていたのだけれど、最近ログオンするのが面倒。
 かったるい。
 早寝してしまいたくなってしまうのです。
 ときどき、こういう時期がやってくるようです。
 モンク氏もレベル上げ中断するとか言っているし、いい機会だから少しペースを落としましょう。

 とはいえ。

 植木鉢があるから1日1ログインは外せない。
 金策の鬼になってみようかな。
 それも楽しそう。

 で。
 栽培の様子を見るのに入ったところで、モンク氏の召喚天気集めクエストのお手伝いをすることになりました。
 テレポあるとこういうとき便利ですね。
 @1000でレベルが上がるので、二人でレベル上げをしてみましたが、100くらい稼いで断念。
 やっぱりビクビク楽とか叩いてるようじゃ厳しいようです。
 熱砂以外のお天気は集め終わり、ラバオに放置してログアウト致しました。

【FF11】鬼

2004年8月15日 FF11
 モンク氏がいたので、昼間っからレベル上げ。
 14時くらいに狩55さんからお誘いいただき、ありがたくお受けしました。

 狩忍モ赤詩白

 クフタルのカニが獲物です。
 なにせ赤さんと詩人さんが両方揃ってるんですよ。
 加えて忍盾。
 MPが余ることこの上ナイです。
 ヘイストを忍者さんとモンク氏に、それこそ欠くことなくかけ続け、ディア2を撃たせていただき、かなり楽しくやらせていただきました。
 なんていうか、座る必要がナイ。驚きです。
 カニの固くなるアレも、赤さんも詩人さんもいるんですから、問題ナシ。
 そして、狩人さん。

 鬼です。

 正直、私よりも黒さんが入った方がいいんだろうなあ(´・ω・`)とか思ってましたけど。
 私が黒だったら大変だったかもしれない。
 狩人さんが強い強い言われているのは知っていましたが、ここまで劇的に強さを見せていただいたのは初めてです。
 こっちからの攻撃はフィルタかけているので、数値としてはわからないんですが。
 カニさんの体力ゲージがね。
 半分くらい削れるんですよ。
 で、バタリ。
 MBを入れる間があるのか!?

 ものすごいスピードで狩り続けて、2万近く稼ぎました。
 こんなに壊滅速度が速いなんて、早くすることができるなんて。
 カルチャーショック?
 カルチャーって何??
 よくわからないけど、とにかく衝撃。

 しかも詩人さん神スピードで状態異常とか回復するんですね。
 赤さんのフォローもお見事。

 (ノ∀`) わたし、……寄生?

 なんて感じちゃったりもしましたけれど。
 後半トカゲとかやったときに、ホラ、ストナがあるし!! イレースもあるし!
 狩り場に行くのにテレポ便利だし!

 ……もっと頑張るので、許してください。(;´Д`)

 白53>54


 夜は巣にスキル上げに行きました。
 来るべきヘキサストライクの為に!!!

 109>115

 侍さん、スナイパ貸してくれてアリガトー。

 スキルが上がったのも嬉しいけど、ネムリタケ大量にゲットできて幸せでした。
 またしばらく食料には困らないです。(゜∀゜)

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